2012年04月08日

MacBook AirのSSDを大容量化!

MacBookAir 4GB/SSD 128GBを入手してから半年。WIndows環境をなくすわけにはゆかないのでMac OS内に仮想でWindowsを稼働させている。仮想化はラネクシーのParallels Desktopで快適に動かしていて、Mac OSとWindows OSの間を行ったり来たりしながらでもストレスなく仕事が進む、とにかく気持ちよくてWindows PCより気持ちよく使える。



しかし、しばらく使っているとやはり128GBのSSDでデュアルOSを動かすには厳しくなってくる。Windowswはどうしてもキャッシュだのテンポラリだのゴミファイルが増えるうえ、マシンに保存する書類の量も増えることも相まって、Macのお掃除を何度となく強いられることになる。「最初から256GBのSSDモデルにしときゃいいのに!」と言われそうですが、そこは「欲しくなったら早く欲しい!」と言うのが人情で、店頭で手に入る128GBをゲットした。


「足りなくなった容量は増やすしかない!」ということで、MacBookAir 128GBを256GBへの換装を行いました。
換装作業は
・Air専用大容量SSD を入手(親切に工具もついているので安心)
・USB等のHDDにMac OS標準搭載のタイムマシンでバックアップ
・Airを分解(比較的簡単に裏蓋を開けることが出来ます)
・SSDを差し替え
・Airをネットブートモードで起動(新しいSSDは空っぽなので)
・Mac OSの最新版をネット経由でインストール(ディスクがいらないのが便利)
・再インすとでクリーンOSが立ち上がり、なんだか気持ちいい♪
・タイムマシンのバックアップをリカバリ(バックアップ時のアイコンは位置までリカバリされる)

このSSD入れ替えから作業完了の行程で約3時間ぐらい。


左から順に、東芝256GB,SAMSUNG256GB,OWC480GB。
予算があれば思い切って500GB近い大容量が良いのですが、今回はお値段も気にしながら256GBの倍容量に換装しました。

MacBook Air のSSDを交換,256GBに!
SSDを入れ替え倍容量にした結果はこんな感じです。

東芝製、SAMSUNG、OWCなどのメーカーが代表的で、中でもOWCが早くて人気がある用でしたが、今回購入したSAMSUNGのSSDでも信頼性・速度ともに申し分なし。全く気にせず使えていいます。

MacBook AirのSSDを大容量化! SSDはFANの左横

MacBook AirのSSDを大容量化! 10個のねじを外すだけ
※注意点は、ねじを締め込むときです。ねじ込む前に1回転ほど優しく逆まわししてねじ山を合わせ、締め付けも優しく。締込みすぎるとアルミダイキャストボディのねじ山を壊しますので。

MacBook AirのSSDを大容量化! ネットブートしてみた

MacBook AirのSSDを大容量化! リカバリ作業中

MacBook AirのSSDを大容量化! 無事元通り

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■Amazonとかでも手軽にMacBook Air用SSDは入手できます。
写真をクリックすれば詳細が見れるようにしておきました。

OWCは速度が速いと人気があるようですが、コストパフォーマンスを考えるとちょっと高すぎるような。。。。私はSAMSUNG製で十分満足しています♪。

SAMSUNGの256GB新型チップ

東芝製チップの256GB

OWC製の480GB大容量


MacBook Airのディスク容量でお悩みの方は換装を検討されてみては?。ただし、セルフ拡張後は(保証条項等も確認して)ご自分の責任の範囲内で。



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Posted by めっちゃ☆あらかき at 01:27│Comments(0)技術力
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